こんにちは！ガジェしれ。 中の人の いのち です！
新たに登場するiPhone12シリーズ、当然のようにイヤホンジャックは非搭載です。かれこれiPhone7登場からイヤホンジャックが廃止され続けています。小さな端末の限られたスペースを最大限に活かし、カメラの性能や極力大きなバッテリーを搭載する為に廃止されたイヤホンジャック。。
スマホで音楽を聴く人も増え、その方法も多様化していっています。
今回はイヤホンでの音楽の楽しみ方を接続方法別にメリットとデメリットを踏まえ紹介していきたいと思います。
3.5ミリジャックのいつものイヤホンで聴きたい！
こんな方、もちろんいらっしゃると思います。今持っているイヤホンがそのまま使えるのがこの方法です。それはヘッドホン端子変換ケーブルを使う方法です。
イヤホンステレオジャックとLightning端子を変換してくれる純正の変換プラグです。価格は1000円程度と安価に手に入り、音質にはそんなにこだわりないよ！という方はこの方法が一番手っ取り早いと思います。
ただしこれで接続すると本当に音質はあまり良くないです。音がぼんやりしたようなこもった音となってしまい、少しでも良い音質で聴きたい方にはあまりお勧めできません。
そこでお勧めするのが、性能の良いDACを搭載した変換アダプタを使用する事です！
ん？DACって何？
と思う方もいるかと思います。DACとはデジタル・アナログ・コンバーターの略で、iPhoneから出力されるデジタルの音源をアナログに変換してくれる装置のことです。
この性能次第で同じイヤホンを使っても歴然と音質の差があります！イヤホンを買い換えるなら、DAC性能を見直せ！と言われるほど重要な部分です！
比較的安価な高性能DACを搭載した変換プラグを下に紹介しますね！赤と黒から選べます！
このUGREEN社製のライトニングイヤホン変換プラグは高性能DACを搭載していて、ノイズの少ないより高音質な音を楽しむことができます！また、イヤホンのマイクやリモコンコントロールにも対応しているので純正よりは高価ですがこれは検討の余地ありです！
数百円の安いものの中にはDACの性能が悪く、音質が著しく悪いものやマイクが使えない物もあるので注意が必要です！
この商品は、アマゾンのクチコミ評価でも高評価を得ているオススメの商品です！
ライトニング端子のイヤホンを使う！
変換プラグなんて必要ない！最初からライトニング端子のイヤホンなら良いじゃないか！と言う人はこのタイプのイヤホンがいいと思います。高性能のDACを搭載しているものが多く音質は良いものが多いです。
唯一難点があるとすれば、発売されている商品がイヤホンジャックの商品に比べて発売されている品目が少ないという事です。オススメのライトニング端子イヤホンも紹介しておきます！
はハイレゾ音源に対応し、3種類のサイズのイヤーピース（耳のサイズに合わせて変更できます！）付属！音量調節のリモコン搭載、ボイスチャットにも使えるマイク、イヤホンのケースまでセットになった圧倒的オススメモデルです！値段も手頃ですね！
最近発売されているイヤホンは、そのほとんどがカナル型と呼ばれるイヤホンです。カナル型とは密閉型とも言われ、耳栓のように耳を塞いで密閉性を高めているイヤホンです。
- カナル型イヤホンのメリットとしては
- 1、密閉性があり、周りの音をある程度遮断してくれるので音楽に集中しやすい。
- 2、耳栓のようになるので耳から脱落しにくい。ランニングしながら使う人はこれ！！
- 3、イヤホンチップの交換で、耳の大きさに合わせてサイズを変えられる。
- などがあります。
- デメリットとしては
- 1、外の音が聞こえにくくなるので、人から声をかけられても気づきにくいことや歩きながらだと車の音に気づかずに危険な場合がある。
- 2、自分の声が聞き取りにくくなるため、声が大きくなりがちになる。
- 3、長時間装着していると耳が疲れる人もいる。
カナル型の他には開放型というタイプのイヤホンもあります。Apple純正のイヤーポッズなどがあります。プラスチック樹脂のイヤホンです。メリットデメリットはカナル型の真逆ですね。
bluetoothイヤホンで無線で音楽を楽しむ。
無線で音楽を楽しむのであればこのタイプのイヤホンとなります。
ネックとなるのは音質の良いBluetoothイヤホンは高価なものが多いです。また、安価なものを購入すると極端に音質が悪かったり遅延が発生し動画視聴などで音が遅れて聞こえたり、音が大事なゲームなどでは致命的となってしまいます。
私がこのジャンルでオススメするのが、言わずと知れたAppleの本命Air PodsProです！
Bluetoothのイヤホンの中でも圧倒的な音質と、アクティブノイズキャンセリングや外部オン取り込み機能、空間オーディオなど、他のイヤホンでは味わえない機能が盛り沢山の世界で一番売れている完全独立型のイヤホンです！
これについては、私も所有しているので別の記事でご紹介したいと思います！
そして次にこれ！値段はそこそこにオススメの完全独立型イヤホンもあります！
5000円を切るものとしてはかなりオススメのBluetooth5.0に対応した完全ワイヤレスイヤホン、
SoundPEATS(サウンドピーツ) Truefree+ ワイヤレスイヤホンです。
進化した転送技術で音切れの心配がなく、ケースから取り出しただけで自動でペアリングしてくれるので耳に入れたら直ぐに音楽が楽しめます！また、Apple製品に相性の良いAACコーデックというものに対応しているので、メリハリの効いた迫力のあるサウンドが楽しめます！
値段も完全ワイヤレスイヤホンにしては手頃な価格なので、完全ワイヤレスを試してみたい方には是非お勧めできる一品です！
まとめ
いかがでしたでしょうか？まとめると以下の3つがイヤホンジャックのない端末で音楽を聴く方法となります。
- 1、ライトニング→イヤホンジャック変換ケーブルでお手持ちのイヤホンで音楽を楽しむ。
- 2、ライトニング端子対応のイヤホンを購入し音楽を楽しむ。
- 3、Bluetoothイヤホンで無線で音楽を楽しむ。
私としては、ゲーム中心でイヤホンを使いたい方には変換ケーブルを使う方法。（遅延なし高音質）
純粋に高音質で音楽を楽しみたい方にはライトニング端子対応のイヤホン。（遅延なし高音質）
移動中や車の中でのハンズフリー通話、ランニング中などに音楽を聴く場合はBluetoothイヤホン。（ケーブルが邪魔にならず、動き易い）
がオススメだと思います。
それでは、最後まで読んでいただき有難うございました！いのち がお届けしました！ではまた！
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