こんにちは!いのち。です。
高価なiPadを買ったけど、ゲームしたり動画視聴での使用がメインになってしまっている人は居ませんか?
そもそもその目的で買ったけど、ExcelやWordを使って仕事で使ったり文書を作りたいと思っている人は居ませんか?
そんなあなたに、Microsoftだと有料でしか使えないExcelやWordを無料で使えてしまうアプリをご紹介したいと思います!
そのアプリとはWPS Officeです!ios版とandroid版があります!
この記事では、王道Microsoft Officeを使うには費用はどのくらい掛かるのか?WPS Officeではどんな事が出来るのかをご紹介したいと思います!
無料でExcelやWordを使いたい!と思っている方は是非見て行って下さいね!
そもそもMicrosoft Officeを使うにはいくら掛かる?
まずは、iPadでエクセルやワードを使うにはサブスクリプションサービスに申し込んで利用します。
いわゆる”サブスク”その名の通り、「購入して所有」するのではなく、「料金を支払って一定期間利用」する形態となっています。
要は、音楽配信サービスや動画配信サービスと同様に月額料金を支払って利用できるようになるのです。使用頻度が少ない人にはキツイですね…。
ちなみに料金は以下の通りです。
年間契約で12,984円…、月額で契約すると一か月あたり1,284円です。どれ、契約するか。てな感じで気軽に使えるものではありませんね…汗
Office 365では、1ヶ月間の無料試用版が提供されています。試してみたい方は利用されてみてもいいでしょう。
ただし、クレジットカードが必要なのと、1ヶ月が過ぎると月額料金が発生してしまいますので、注意しつつ体験してみましょう。
とりあえずiPadアプリ版Excelをダウンロードして開いてみた
ん?そもそもアプリストアでExcelがダウンロードできるじゃないか!もしかして使える!?
と思ってしまった方の為に、試しにダウンロードして開いてみました。
やはり…、”編集と保存を行うには、サブスクリプションでサインインして下さい”と表示されて使う事は出来ませんでした。
開いてみてわかるのですが、パソコン版のExcelとはメニューなどのインターフェイスが違う事がわかりますね。慣れるは少し時間がかかりそうです。
ただ、今回ご紹介するWPS Officeはこのアプリ版のExcelにそっくりなのでいずれにしても多少の慣れは必要です。
WPS Officeはどれだけ本家に近い?
さて、それではWPS Officeとはどこまでのアプリなのかご紹介したいと思います。
WPS Officeは一つのアプリで、エクセル、ワード、パワーポイント、PDFエディターに近いビュアー機能が付いています!
それぞれの機能の名前はMicrosoftのそれとは違っていて、
WPS Office機能名 | Microsoft Office | 機能 |
Writer | Word | 文書作成 |
Spreadsheets | Excel | 表計算 |
Presentation | PowerPoint | プレゼン資料作成 |
という位置づけです。
Microsoft Officeとの互換性や開ける拡張子については、
- 作成/読込が可能な形式:doc, docx, txt, xls, xlsx, ppt, pdf
- 読込可能な形式:dot, dotx, wps, wpt, rtf, xlt, xltx, et, ett, pptx, potable, potx, pps, dps, dpt, zip
と互換性はバッチリです。
これまで他の互換アプリを試してきましたが、レイアウトのずれや開けないなど不具合も多かったですが、私は半年ほど愛用していますが不具合を感じたことはないです。
私はほぼExcel互換のSpreadsheetsしか使わないのでその機能を書いてみると、
- シートの新規作成
- クラウドストレージに対応(Google Drive / Box / Dropbox / One Drive)し、保存されているファイルの編集、印刷、pdf変換などが可能
- 関数も使える(300種類ほど)
- グラフの挿入
- 画像の挿入
- メール添付送信
- etc…
紹介しきれないほど本家Excel並みの事が出来てしまいます。ただし、残念ながらvbaマクロは使用できません。まぁ、iPadでのエクセルでvbaを使う用途はあまりないと思いますが。
操作になれてしまえば、ほとんど本家同様の事は出来てしまうと思います!
実際のSpreadsheets(Excel互換)画面紹介!
私イチオシの機能Spreadsheetsで簡単な表とグラフを作成してみたので、スクリーンショットでご紹介します。
左が関数を呼び出している画面で、右が簡単な表とグラフを挿入してみたところです。
ほとんどExcelですね笑
メニューの色が黒くなっていますが、ダークモードと通常モードが設定できるので、目に優しいとの事なので私はダークモードを使用しています。通常モードだと本家Excelのように緑色表示となります。
公式サイトでの紹介動画を貼り付けますね!
機能拡張!WPS Officeにも有料版があります!
これまでご紹介したように、無料版でも十分に使えるWPS Officeですが、全ての機能を解放するには有料版(サブスクリプション)がありますので、そちらもご紹介しておきます。
サブスクで使えるようになる主な機能は、
- pdfをdoc(ワード)に変換
- 画像からwordへ
- 画像に変換して送信
- pdf編集ツール解放
- ファイルの圧縮
- pdf著名
- ファイルの分割と結合
- 破損したドキュメントの回復
- Android端末でも利用可能
- pdfからExcelへ
- etc…
となっています。正直、普段使いでは有料でなくとも使っていけそうです。気になる機能があったら次は料金がきになりますよね!機能追加料金は、なんとMicrosoft Officeの約4分の1です!
月額で購入 → 450円
四半期で定期購入 → 1,080円
年額で購入 → 3,200円
この金額なら、一月試してみようかなと言う気にもなるというものです。気になる機能がある方は試してみてもいいのではないでしょうか?
サブスクの購入は、アプリダウンロード後にメニューから購入できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
iPadを購入したら是非入れておきたいオススメアプリだったのでご紹介しました!私はDropboxというクラウドストレージに会社で作った資料を保存し、帰宅後にiPadで編集したり確認したりするのに使用しています。
折角のiPad!
動画鑑賞やゲーム以外にも、パソコン同様な使い方もされてみてはいかがでしょうか?無料でExcel、Word、PowerPointが使えるようになるアプリを知ってしまった以上、是非利用してみて下さい!
それでは、いのち。がお届けしました!次の記事でお会いしましょう!
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